中古車査定売れ筋のSUV

売れ筋は長い間ミニバンが相場

国内の売れ筋の車は長い間ミニバンが相場だったのですが、ここ数年ではSUVの売れ行きがすごいです。 ハイブリッド車の人気も続いているのですが、レジャーにも通勤にも悪路にも強いSUVは世界的な売れ筋商品となっているのです。 売れ筋のSUVをランキング形式で紹介します。

SUVとは、Sport Utility Vehicle(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)の略で、スポーティな活動に利用される中型の車種を指す「スポーツ用多目的車」という意味になります。SUVは、オフロード・オンロードの走破性を高めるために多くの車種へ四輪駆動（4WD）方式が標準装備されており、オフロード走行時に障害物を乗り越えるために最低地上高が高く設定され、乗車人数や荷物の量にあわせてたくさんの荷物が詰めるように広いラゲッジルーム（荷室）が装備され、幅広く対応可能なシートアレンジや居住性の高さを目的とした車内空間がSUVの特徴です。

1位は、トヨタのコンパクトSUVで一番人気はC-HR

コンパクトSUVのカテゴリーの中で2016年12月発売以来、販売台数を1位をキープしているのがC-HRです。 トヨタのイメージは万人受けする無難なクルマ作りをするメーカーですが、C-HRはこれまでのトヨタのイメージを覆す大胆なデザインが特徴的ですね。 未来的なフロントマスクとリアデザイン、さらに強いエッジを効かしたボディーラインなどは、映画やアニメに登場する未来感覚あふれる車になっているのです。 パワーユニットは、プリウスと同じ1.8Lエンジンと電動モーターの組み合わせのハイブリッドシステム、1.2Lガソリンターボエンジンの２種となっています。 オンロードに強いクロスオーバーSUVですから、スタイリッシュに最新の車を運転したい人にはピッタリの車です。

2位は、SUV＋スポーツカーの日産ジューク

2009年に登場したときは、筋肉質な下半身にコンパクトな上半身の組合せに奇抜な印象に思えた人も少なくないでしょう。 しかし、日産ジュークは現在のSUVの礎を気づいたといってもいいくらい、そのデザインは世界のSUVのスタンダードとなった感じがします。 デザイン優先なので、室内空間や荷室はミニマムです。 しかし、コンセプトの一つであるスポーツカーと考えれば実用的な後席スペースもあるので十分実用に耐えるレベルと言えますね。

3位は、上質なデザインが自慢のマツダCX-3

上質かつスタイリッシュなデザインであらゆる場面での使いやすさを追求したコンパクトサイズのCX-3です。 プラットフォームはデミオと共通ですが、ボディサイズやトレッドを拡大して一回り大きなサイズにしています。 エンジンは、1.5L直4DOHCターボのクリーンディーゼル「SKYACTIV-D 1.5」のみでしたが2017年にガソリンエンジンが追加されています。 CX-3を選ぶ一番のポイントは、国産コンパクトSUVでは唯一のパワフルで低燃費なクリーンディーゼルでしょう。 日本よりも世界、特に欧州で人気なのがCX-3の特徴ですね。

4位は、Q2は最新のアウディSUVモデル

2017年6月に発売された、最新のアウディのSUVがQ2です。 アウディらしく端正なデザインが自慢ですね。パワーユニットは、1.0L直3と1.4L直4ガソリンターボの2種に7速DSGの組み合わせで、これも日本人好みと言えるでしょう。 エントリーモデルでは300万円を切りますし、車高が1,530mmと一般的な立体駐車場に入ることもメリットですよ。

TOYOTAは根強い人気が続くSUV車が多い

トヨタは、2022年1月時点で10車種のSUVがラインアップされています。2020年1月～12月のSUVの新車販売台数を見ると、ライズが2位、ハリアーが13位、RAV4が15位にランクインするなどトヨタSUVの人気がうかがえます。 また、TOYATAのSUVであるラウンドクルーザーやラウンドクルーザープラドなどは中古車価格も高騰しています。トヨタの人気SUVをで紹介し、車種それぞれの特徴について解説します。トヨタのSUVは、サイズがコンパクトからフルサイズまですべて揃っています。 コンパクトで日常使いとしても便利な「ライズ」、コンパクトSUVせ世界トップレベルの低燃費を誇る「ヤリスクロス」、上質でエレガントな「ハリアー」、 キングオブ4WD「ランドクルーザー」それそれのシーンにあわせたユーザーに合わせた快適なカーライフを提供しています。

トヨタのSUV「ライズ」

トヨタSUVの中で最もコンパクトなSUVが「ライズ」です。大容量369Lの荷室を確保した使い勝手に優れたSUVです。 ライズのガソリン車の「1.2L（WA-VE）」と「1.0Lターボ（1KR-VET）」、ハイブリッド車の「e-SMARTハイブリッド1.2L（WA-VEX）」の合計3種類の選択肢が選ぶことができます。 コンパクトSUVクラストップレベルの低燃費を誇るハイブリッド車（2WD）の燃費はWLTCモード28.0km/L（2WD車）を記録しています。最小回転半径4.9m～5.0mと小回りも利く ライズは、2020年には年間12万台以上を販売し、年間の新車販売台数ランキング2位の人気車です。

	ライズの評価
メーカー	トヨタ
車名	X,X 4WD,G,G 4WD,ハイブリッド G,Z
JC08モード燃費	24.6 km/L
燃料タンク	36L
全長	3,995mm
全幅	1,695mm
全高	1,620mm
排気量	1,196cc
新車価格	174万円～
中古車相場価格	149～276万円

トヨタのSUV「C-HR」

「C-HR」は耐久性にすぐれたコンパクトSUVです。2016年には、過酷なコースで開催される第44回ニュルブルクリンク24時間耐久レース（ドイツ）に参戦して完走を果たしています。 直列4気筒インタークーラー付ターボエンジンに「インテリジェントマニュアルトランスミッション」の6速マニュアルを組み合わせたグレードも用意されており、C-HRはスポーツドライビングにこだわる方必見です。 独創的なスタイルのボディは、C-HRならではです。燃費性能は、ハイブリッド車ではWLTCモードで25.8km/L（2WD）という低燃費を達成しています。

トヨタのSUV「ハリアー」

ハリアーはワンクラス上の上品でエレガントを兼ね備えたSUVです。上品な内装が醸し出す流麗なクーペフォルム、レザー調素材やウッド調の加飾、パイピング加飾が施されています。また、吸遮音材や制振材を効果的に配置し、高遮音ガラスを採用するなど、徹底した振動・遮音対策を行うことで高い静粛性を実現しています。また、高剛性化・低重心化を図るTNGAプラットフォーム（GA-K）を採用しています。2020年の年間新車販売台数は6万6,067台で13位にランクインするほどの人気車です。

トヨタのSUV「ヤリスクロス」

トヨタの新世代コンパクトカー「ヤリス」と共通の高剛性化・低重心化を図るTNGAプラットフォーム（GA-B）を採用したSUVです。優れた操縦安定性と運転のしやすさ、そして躍動感あふれるスタイリングを実現したコンパクトSUVです。 コンパクトSUVトップクラスの容量となる390Lの荷室（デッキボード下段時）を快適空間を実現しています。 ヤリスクロスは1.5Lガソリン車に加え1.5Lハイブリッド車もラインアップされています。ハイブリッド車はガソリン乗用車コンパクトクラス世界トップレベルの低燃費、WLTCモードで30.8km/L（2WD）を実現しています。 高度運転支援アドバンストパークに加え最新の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を標準装備（X“Bパッケージ”を除く）するなど、走りやすさに燃費性能、安全性など、トータルバランスが魅力な都市型コンパクトSUVです。

トヨタのSUV「カローラクロス」

2021年9月に登場した「カローラクロス」は、カローラシリーズ初のSUVです。カローラの性能はそのままSUVクラストップレベルの荷室容量487Lを備える広い室内空間と低燃費を両立しています。 カラー全8色が選べるカローラクロスは、都会的で上質かつ洗練された雰囲気のSUVです。 また、カローラクロスの走行性能は、高剛性化・低重心化を図るTNGAプラットフォーム（GA-C）を採用しています。 燃費性能は、ハイブリッド車ではコンパクトSUVクラストップレベルの低燃費となるWLTCモード26.2km/Lを達成しています。

トヨタのSUV「ランドクルーザープラド」

オフロード・オンロード両方で快適な走りを可能した「ランドクルーザープラド」は、いつでもどこへでも行ける安心感と快適性を備えたユーティリティを極めたSUV車として2009年に発売されました。 2013年と2017年にマイナーチェンジされ、エンジンは2.7Lガソリンエンジンと2.8Lディーゼルエンジンの2種類があります。最高出力は204psとオフロード走行時の突破性も考慮されています。また、「マルチテレインセレクト」を装備（TZ-Gにメーカーオプション）されており、路面状況に応じた走行支援を5つのモードから選択することで快適な走りを可能にしています。

トヨタのSUV「RAV4」

「RAV4」は乗用車タイプのSUVとして1994年に初代が登場しました。 オンロード・オフロード両方の走行性能を可能にしており、Adventure、G“Z package”に標準装備される新4WDシステム「ダイナミックトルクベクタリングAWD」により走行状況に応じて車両の安定性を高めています。 また、オンロードで4輪駆動が不要な時には2WD走行へ切り替え燃費向上を図ります。ミドルSUVクラストップレベルとなる最大580Lの荷室が装備されています。

トヨタのSUV「ランドクルーザー」

1951年8月にトヨタジープBJ型として「ランドクルーザー」は発売されました。日本で最も長い歴史を持つSUV車でキングオブ4WD、キングオブSUVと言っても過言ではないでしょうか。 2021年には新型ランドクルーザー（300系）が登場しました。 オンロード・オフロード両方の走行性能を可能にしており、最も厳しい基準で走行テストをクリアした高い信頼性こそが、世界で支持され続けている理由です。 ロングボディを活かした乗車人数や荷物の量にあわせて幅広く対応可能なシートアレンジや居住性の高さもランドクルーザーの特徴です。

トヨタのSUV「FJクルーザー」

2006年に北米で販売が開始されたトヨタ 初代FJクルーザー(GSJ15W型)です。エンジンは排気量4L V型6気筒の1GR-FE型を搭載し、燃費はJC08モードで8km/Lと力強い走りに定評があります。 2017年10月16日に、およそ11年間販売されたFJクルーザーの最終モデルとして「Final Edition（ファイナルエディション）」が発売されました。 本格的なオフロード性能で人気のあるFJクルーザーです。FJクルーザーの新型モデルとしてコンセプトカー「コンパクトクルーザーEV」（Toyota Compact Cruiser EV）が「2022カーデザインアワード」を受賞しています。

トヨタのSUV「ハイラックス」

約180の国と地域で1968年に「ハイラックス」は発売されました。世界一過酷と呼ばれるダカールラリー2021年大会においてハイラックスは3台が完走、うち1台は総合2位を獲得しています。 オンロード・オフロード両方の走行性能を可能にしており信頼性・耐久性・悪路走破性の高さで支持されています。 ピックアップスタイルの荷台には最大500kgの荷物まで積載可能となっています。エンジンは直列4気筒2.4Lディーゼルターボエンジンを採用、パワフルなだけでなくWLTCモード11.7km/Lと優れた燃費性能を両立させています。

NISSANは根強い人気が続くSUV車が多い

日産のSUVは新型4車種すべてが電動4WDのSUVで、コンパクトSUVから本格的SUV までラインナップされています。オンロードもオフロードも両方の走行が可能で安定した乗り心地だけでなく低燃費も魅力です。日産のSUVの特徴といえばe-POWERやプロパイロットを搭載していることです。

日産のSUV「エクストレイル」

日産のSUV「エクストレイル」は、単純な渋滞走行のときや長時間の巡航運転で負担を軽減できるように、アクセルやブレーキ、さらにステアリングまでサポートしてくれるe-POWERやプロパイロットを搭載しています。 エクストレイル現行モデルの代表的な安全機能としてプロパイロット（グレード別設定）、インテリジェント エンジンブレーキ、インテリジェント トレースコントロール（コーナリング安定性向上システム）、 インテリジェントFCW（前方衝突予測警報）/インテリジェント エマージェンシーブレーキが標準装備されています。

日産のSUV「ジューク」

2009年に登場したときは、筋肉質な下半身にコンパクトな上半身の組合せに奇抜な印象に思えた人も少なくないでしょう。 しかし、日産ジュークは現在のSUVの礎を気づいたといってもいいくらい、そのデザインは世界のSUVのスタンダードとなった感じがします。 デザイン優先なので、室内空間や荷室はミニマムです。 しかし、コンセプトの一つであるスポーツカーと考えれば実用的な後席スペースもあるので十分実用に耐えるレベルと言えますね。

日産のSUV「アリア」

2020年7月15日に世界初公開された日産新型アリアは、新型EVのコンパクトSUV車です。ボディサイズは全長4595mm×全幅1850mm×全高1655mm、ホイールベース2775mmになります。 アクセルやブレーキ、さらにステアリングまでサポートしてくれるe-POWERやプロパイロットを標準搭載しています。EV車航続距離（WLTCモード）として航続平均距離は430〜610kmです。B6の航続可能距離は2WDモデルが450km、4WDモデルが430km。そしてB9の2WDモデルが610km、そして4WDモデルは580kmを走破しています。 新型アリアの内装は、2枚の超ワイドディスプレイで構成され、音声認識機能「アマゾンアレクサ」も標準搭載されています。開放感あふれる車内空間となっています。

日産のSUV「KICKS」

2020年6月30日に発売された日産のキックス（NISSAN KICKS）は、電動化コンパクトSUVです。アクセルやブレーキ、さらにステアリングまでサポートしてくれるハイブリッド技術「eパワー（e-POWER）」を標準搭載しています。 ボディサイズは、全長4295mm、全幅1760mm、全高1610mm（日本仕様）です。最高出力は129馬力、最大トルクが260N・m/500-3008rpmです。 重量は1350kgとハイブリッド車の中では平均的な車重となっておりWTLCモードで21.6km/L燃費性能と運動性能を発揮します。

日産のSUV「NOTE AUTECH CROSSOVER」

日産のコンパクトモデル「ノートAUTECHクロスオーバー」は、電動化コンパクトSUVです。アクセルやブレーキ、さらにステアリングまでサポートしてくれるハイブリッド技術「eパワー（e-POWER）」を標準搭載しています。 2017年にオーテックジャパンがAUTECHというブランドで日産車のカスタムカーを作り、外観・内装・走りなど様々な面において上質で洗練されており、AUTECHブランドが掲げる「プレミアムスポーティー」をコンセプトとなっています。 最低地上高を150mmに高めて専用のチューニングを施しており、ボディサイズは、全長4050m、全幅1700m、全高1550mです。最高出力は、82ps、最大トルク/回転数は、103（10.5）n・m（kg・m）4800rpmです。車両重量は1360kgで、ハイブリッド車の中では平均的な車重となっています。

日産のSUV「キャシュカイ」

日産「キャシュカイ」は以前日本で販売されていた「デュアリス」の新型モデルになります。欧州で発売されており根強い人気があります。 アクセルやブレーキ、さらにステアリングまでサポートしてくれるe-POWERやプロパイロットを標準搭載しています。 ボディサイズは、全長4425mm、全幅1838mm、全高1635mm、ホイールベース2666mmとなります。 インフォテインメントシステムなど安全＆快適装備され、最先端のデザインと高い実用性を両立させた室内空間を実現しています。

HONDAは根強い人気が続くSUV車が多い

ホンダはモータースポーツ参戦しておりエンジンに定評があります。1988年にはマクラーレンへエンジンを提供し、16戦15勝の勝率を誇っています。 エンジン開発で世界一の技術を誇るホンダは、四輪駆動を標準装備しているSUVのオフロードの走行時のパワーと安定性にはスポーツカー以外にホンダのSUV車も人気があります。

ホンダのSUV「CR-V」

北米ホンダから6代目となる新型モデル新型CR-Vが次世代コンパクトSUV発売されました。新たなフラッグシップモデルとして、2モーターハイブリッドパワートレインを搭載しています。 新型CR-Vには4つのグレードが用意され、ベーシックモデル「EX」、「EX-L」に加え、新世代ハイブリッドパワートレインを搭載した「Sport（スポーツ）」、「Sport Touring（スポーツツーリング）」が用意されています。 新搭載されたヒルディセント・コントロールシステムは、滑りやすい急勾配の坂道での突破性とコントロール性を高め、オフロード性能が向上しています。 ボディサイズは全長約4693mm、全幅約1864mm、全高約1681～約1691mm、ホイールベース約2700mmです。内装は、Apple CarPlayやAndroid Autoに対応した7インチのタッチスクリーンオーディオシステムを装備されています。

ホンダのSUV「ヴェゼル」

2021年に新型モデルＢセグメント・コンパクトSUVの新型「ヴェゼル」が発売されました。 ホンダが提唱するSUVRSのコンセプトは「スポーティーなキャラクター」「快適なドライビングパフォーマンス」「高度なテクノロジー」を組み合わせたコンパクトSUVです。 ボディサイズは、全長4330mm、全幅1790mm、全高1590mm、ホイールベール2610mmです。 パワートレインには最高出力87kWの1.5リッターガソリンエンジンと、最高出力78kWのe:HEV（イーエイチイーブイ：ハイブリッド）がラインナップされています。

SUBARUは根強い人気が続くSUV車が多い

スバルのSUVの4WD駆動は、ボクサーエンジンと呼ばれる独自の水平対向エンジンを標準搭載しています。スバルのSUV車は軽量化を実現しており、低重心のため左右バランスが整った4輪駆動になっているため、安定性が高く軽快で力強い走りとボクサーエンジンの鼓動とパワフルなエンジン性能は、多くの「スバリスト」と呼ばれるスバルの車を愛するファンを世界中で獲得しています。 「スバルXV」「スバル フォレスター」「レガシィ アウトバック」など人気SUVがラインナップされています。

スバルのSUV「クロストレック」

クロストレックは、「スバルXV」として扱われてきたクロスオーバーSUVになります。パワートレイン(駆動装置)は、2リッターの水平対向4気筒エンジン(ボクサーエンジン)をベースとするマイルドハイブリッドシステム「e-BOXER」です。 安定したコーナリングやステアリングを実現した「2ピニオン電動パワーステアリング」や、操舵角に応じてステアリングのギア比が変化する「VGR（Variable Gear Ratio）」も標準装備されています。 ボディーサイズは全長4480mm、全幅1800mm、全高1580mm、ホイールベース2670mmです。ボディーカラーは新色「オフショアブルー・メタリック」「オアシスブルー」を含む全9色が揃っています。 車内内装は、11.6インチセンターインフォメーションディスプレイを搭載しています。

スバルのSUV「フォレスター」

スバルフォレスターは、先進の4WD駆動技術とスバル独自の水平対向エンジン(ボクサーエンジン)の組み合わせで、低重心のため左右バランスが整った安定性の高い軽快で力強い走りが魅力的な人気のコンパクトSUVです。 2023年新型フォレスターは、アメリカでも人気が高く注目が集まっています。 パワートレインは2.5Lボクサーエンジン(水平対向4気筒エンジン)を搭載し、リニアトロニックCVTとスバルシンメトリカルAWD（全輪駆動）を組み合わせています。直噴エンジンは、最高出力182ps、最大トルク238Nm、燃費性能は、最大14km/Lです。、トレーラースタビリティアシストを標準装備しており最大680kg（ウィルダネスでは1,360kg）の牽引力が備わっています。 フォレスターのモデルレンジは、フォレスター・ベース、フォレスター・プレミアム、フォレスター・スポーツ、フォレスター・ウィルダネスがラインナップされています。

スバルのSUV「レガシィ アウトバック」

スバルのレガシィアウトバックは、車高幅を高めオフロードや悪路の走破性を高めたクロスオーバーSUVです。 アウトバックは全長4870mm、全幅1875mm、全高1675mm、ホイールベース2745mmになります。 車両重量は、1710kg（前軸軸重990kg 後軸軸重720kg）です。構造用接着剤を初採用し、フルインナーフレーム構造によりボディの高剛性化と軽量化実現しています。 スバルグローバルプラットフォームを採用し振動騒音の低減にされています。 ボクサーエンジン（水平対向4気筒DOHCターボエンジン）の排気量は、1795cc 最高出力は、177ps（130kW）/5200-5600rpm 最大トルクは、300Nm/1600-3600rpmになります。 高度運転支援システム「アイサイトX」を全車標準装備されています。その一つにAVH（オートブレーキホールド）があり、信号待ちなどで車両側で自動的にブレーキをかけ、停止状態を保持する安全装置機能等が採用されいています。 インテリアも特徴的で、縦型の11.6インチのセンターインフォメーションディスプレイやフル液晶メーターを組み合わせたデジタルコクピットシステムを採用しています。