頭文字D(イニシャル・ディー)の漫画買取

頭文字D（イニシャル・ディー、Initial D）は、しげの秀一による峠の走り屋の漫画です。通称イニDと呼びます。週刊ヤングマガジン（講談社）にて、1995年30号から2013年35号まで連載されました。 2021年4月時点で累計発行部数は5500万部を突破しています。アニメの関連CDは70万枚、ビデオとDVDは合わせて50万本を販売しています。峠道を自動車で高速で走行させドリフト走行など見せ場を作り競い合う走り屋の若者たちを描いた作品です。

拓海（ふじわら たくみ）の愛車トヨタ・スプリンタートレノ GT-APEX(AE86前期)

本作の主人公である藤原 拓海（ふじわら たくみ）は、トヨタ・スプリンタートレノ GT-APEX(AE86前期)を愛車にしています。 1970〜80年にかけてムーブメントを巻き起こしたスポーツカーです。ドリフト愛好家にも人気の高い車でです。 トヨタがリリースした「AE86 スプリンタートレノ」通称８６は、現在でも人気のスポーツカーの一つに挙げられます。

藤原 文太（ふじわら ぶんた）の愛車スバル・インプレッサ WRX type R STi Version V(GC8)

藤原 拓海の父である藤原 文太（ふじわら ぶんた）は、 スバル・インプレッサ WRX type R STi Version V(GC8)を愛車にしています。 WRC競走用ベースマシンで公道最速を目指した究極のロードカーであるスバル・インプレッサWRX STIの系譜です。エンジン、シャシ、空力向上策の集大成で最も完成されたGC8型のSTiバージョンになります。

池谷浩一郎（いけたにこういちろう）の愛車日産・シルビアK‘s(S13型前期)

藤原拓海のバイト先であるガソリンスタンドの先輩社員である池谷浩一郎（いけたにこういちろう）は、 日産・シルビアK‘s(S13型前期)を愛車にしています。 S13型シルビアは、日産のスポーツカーシルビアシリーズの5代目のモデルになります。小型軽量化されたFR車という特徴からドリフト向きの車です。

武内樹（たけうちいつき）の愛車トヨタ・カローラレビン3ドア SR(AE85前期)

池谷浩一郎の親友で秋名スピードスターズのメンバーの武内樹（たけうちいつき）は、 トヨタ・カローラレビン3ドア SR(AE85前期)を愛車にしています。 カローラレビンは、カローラクーペの「SL」や「SR」よりスポーティな「ホットモデル」として登場しています。

高橋涼介（たかはしりょうすけ）の愛車マツダ・サバンナRX-7（FC3S後期）

藤原拓海の幼なじみにして親友の高橋涼介（たかはしりょうすけ）は、 マツダ・サバンナRX-7（FC3S後期）を愛車にしています。 1989年式マツダ・サバンナRX-7(FC3S型)の後期型で、グレードはGT-X、4速ATモデルです。 ボディサイズは全長4335×全幅1690mm全高1270mm、排気量1308cc、ツインスクロールターボを備えた13Bロータリーエンジンは最大出力185馬力を誇っています。

高橋啓介（たかはしけいすけ）の愛車マツダ・アンフィニRX-7 Type R（FD3S 1型)

走り屋チーム赤城レッドサンズのナンバー1でリーダーの高橋啓介（たかはしけいすけ）は、 マツダ・アンフィニRX-7 Type R（FD3S 1型)を愛車にしています。 マツダのロータリーエンジンを搭載したスポーツカー、マツダ「アンフィニRX-7」です。 255馬力を発生する13B型2ローター・ロータリーエンジン+シーケンシャルツインターボシステムが搭載されています。

中村賢太(なかむらけんた)の愛車日産・シルビア Q's Aero（S14前期）

走り屋チーム赤城レッドサンズのナンバー2の中村賢太(なかむらけんた)は、 日産・シルビア Q's Aero（S14前期）を愛車にしています。 日産の名機といわれるSR20型エンジンを搭載し、NAモデルはハイオク仕様の160馬力、ターボ仕様は220馬力とハイパワーな走りが魅力的なFR車です。

中里毅(なかざとたけし)の愛車日産・スカイラインGT-RV-SpecII(BNR32後期)

高橋啓介の直弟子の中里毅(なかざとたけし)は、 日産・スカイラインGT-RV-SpecII(BNR32後期)を愛車にしています。 GT-Rの歴史は、ツーリングカーレースで活躍した先代プリンス・スカイライン2000GT-B（S54B-II型）の後継車として始まりました。BNR32型ではツインターボエンジンRB26DETTが搭載され、足回りも「ATTESA E-TS」、「Super HICAS」を搭載し、四輪駆動 (4WD) になっています。